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尿の時に痛みがある

・原因は「結石」であることが多い
・背中が痛い⇒腎臓からの痛みの可能性
・おなかから尿路に沿って痛い ⇒ 尿管の痛みの可能性
・吐き気を伴うこともある。熱が出てきたら要注意!

尿検査を!

・尿の検査を行う。血尿⇒結石がある。
・白血球や細菌を認めたら感染症を合併している可能性がある。

尿検査で血尿を認めたら結石がある可能性が高いので、腹部超音波検査・腹部レントゲン検査などで石の存在を確認します。石の成分によってはレントゲンでは映らないこともあります。そのような場合には造影剤を使用した「静脈性腎盂造影(DIP)」という検査をします。
白血球や細菌を認めたら、感染症を合併しているということになります。石があると尿の流れが悪くなり、ばい菌が尿路を逆行して腎臓まで到達することもあります。吐き気・発熱などを来した場合には腎盂腎炎を合併していると考え、抗生物質による治療を行わなければなりません。

結石以外の原因は?

・結石がなかった場合、下部尿路感染症(尿道炎など)
・STD(性行為感染症)に心当たりは?

尿路の下のほうの痛みは、石ではなく、感染症によるものの可能性が高いです。これらでも血尿は認めることはあるので超音波検査などを行いますが、それで明らかに石がなかった場合、感染を疑わせる所見があった場合には、尿路感染として治療をします。
特に下部尿道は感染しやすいので、日頃から清潔に保つことが大切。性行為感染症でもこのような症状をきたすことがあり、こころあたりのある場合には、医療機関を受診しましょう。


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