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原因不明の体重減少がある

・体重の減少は「病気の兆候」、医療機関で原因検査を!
・食事ができているか、食欲があるか?
・消化器の症状があるか(腹痛・吐気・下痢など)?

食欲がなく、食事ができていない場合

・精神的な問題がないか
  不安・うつ・神経性食欲不振(拒食症)
・極端な偏食・アルコール中毒・薬物中毒
・感染症(熱がある状態)

これらは、精神面に問題がある場合です。食行動の異常などが認められる場合には心療内科の専門医への早めの相談を。

食欲がない(食事はできている)場合

・悪性腫瘍(ガン)! 特に胃ガン・大腸ガン・膵ガンなど
・膠原病
・感染症(熱がある状態)
・ホルモンの異常(甲状腺・下垂体その他)
・腎臓病・肝臓病など

特に消化器系のガンで体重の減少を来すことが多いようです。体重減少は進行ガンである可能性を示唆する所見です。
膠原病のような慢性的な炎症状態でも体重減少を来すことがあります。
感染症で熱がある状態は、身体が消耗し、食事の量より、消費されるエネルギーの方が多いことがあり、そのような場合には体重減少を来します。また、結核・エイズなど慢性的な感染症でも体重減少を来します。
甲状腺機能異常・下垂体機能異常などのホルモン異常、慢性的な腎臓病でも体重減少が起こります。
肝臓病(慢性肝炎 ・肝硬変)は、最終的には栄養状態の悪化から体重減少を来します。また、慢性的な下痢を来すような消化器の病気(炎症性腸疾患など)でも、栄養の吸収が十分にできず、体重が減ります。

食欲があり、食事もできている場合

・食欲がある! ⇒ 糖尿病・甲状腺機能亢進症
ずばり、この二つの可能性があります。
 1)糖尿病の場合、尿が多い、のどが渇くなどの症状を伴うことがあります。
 2)甲状腺の場合、汗かき、血圧が高い、などの症状が伴うことがあります。


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